
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:Yu-ki
作曲:Yu-ki
泣いたって笑って 少しだけ採算取らして貰いたくて 壊れかけた⾃転⾞にまたがって ⾏くあては無いが進んでみる どこから来たかすら忘れたって ⽬の前の光は消えちゃいない 無⼒な僕達は⽇々もがいて 明⽇を期待したい 転んで⾒上げてる敗北感 このまま地⾯に沈むのもいいか ⽴ち上がれそうに無い夜さえも 嫌いじゃ無いって愛してたいの 悲しみと⼿を取り合って ⼀発勝負超えていこう 儚くたって良いんだ僕らは 今しか掴めない最⾼点 ⼀瞬勝負 悔しさだって 何も知らず登る太陽 きっとこの先世界照らして 輝く姿⾒失わぬ様に 挫けそうな夜に思い出した あの⽇誓った僕たちのこと どれだけコテンパンやられたって 曇りなき眼は消えちゃいない また明⽇だって バカにされたって やな未来をぶっ⾶ばして 現実逃避それもまたいい ちょっと眠っていってらっしゃい 振り返った過去には喪失感 ⾊んなもの無くした⼈⽣だ けど⽴ち上がって 歩いてみる 新しい芽吹きと旅路だ 悲しみと⼿を取り合って ⼀発今⽇を越えていこう ボロボロでも美しい僕らは 過去の涙もそっと背負って ⼀瞬勝負 諦めないさ 何も知らず曇る⼤空 きっと誰もが旅の途中で 今からやるどんでん返しだ 慰めさえも拒絶する夜は 何を問う?僕に何求める? 勝つか負けるかそれだけじゃ無い そこに⽴ってる意味はどこにある? ⼀発勝負の悔しさだって 楽しさだけじゃないこの世界で 夢を⾒たい 笑い合いたい だから⽴ち向かえる愛を忘れない 泥まみれで⽣きる今⽇も 別に笑われたってもいいさ 僕は知っている 本当の輝きを 悲しみと⼿を取り合って ⼀発今⽇を超えていこう 儚くたって良いんだ僕らは 未来の⾃分からのエールさ ⼀瞬勝負 悔しさだって ⽌まらないさ登る太陽 きっとこの先世界照らして 輝く姿⾒失わぬ様に ⼟砂降り⾬さえ 晴れる気がする どうかしている そうさ ⻘春
楽曲解説
『花菖蒲』は、“今の自分たち”がすべてを込めて作り上げた、再出発の歌。 どれだけ悔しくても、迷っても、それでも仲間と共に前へ進む――そんな真っ直ぐな気持ちを、力強く・優しく描いた楽曲です。 高校野球のテーマソングにもなったこの曲は、 泥だらけのグラウンドでも、夢を追うまっすぐな姿が咲かせる“花”のように、 汗や涙すら美しく感じられる青春の尊さを表現しています。 「土砂降りの雨さえ晴れる気がする」 「どうかしている、そうさ青春」 バカみたいに夢を信じて、何度だって立ち上がる―― そんな自分たちの物語を、聴く人の人生にも重ねてほしい。 今、悩んでる人、立ち止まってる人に届いてほしい。 これはただの応援歌じゃない。“共に行く”ための歌です。
アーティスト情報
一度バラバラになりかけた。 でも、音楽を諦めたくなかった。 何度でも立ち上がる。そう決めて、4人で再出発したロックバンド「オトむしゃ」。 泥くさくても、不器用でも、本気で生きることのかっこよさを信じてる。 僕らの音楽は、誰かの心の奥にある“あきらめたくない気持ち”を呼び起こすためにある。 夢を追いかけてる人。何かを失った人。人生に立ち止まってる人。 そんなあなたに聴いてほしい。 「あぁ、まだやれるかもしれない」って、 聴き終えたあとに、ほんの少しでも前を向けたら嬉しい。












