歌詞

あなたに捧げていた 私の断片を 何も厭わずに 切り捨てられたなんて まぁ あなたは健やかに 過ごしていることでしょう 爛れるほどの熱情が 孵化したことも知らずに 嗚呼 傷だらけの躰 抱えて生きてくしかない そんな私を忘れ あなたは愚かに笑っていやがる 白線上にあった我が身を 引き摺り戻して帰ったあの日 陽が昇ろうが沈もうが 変わらないこの思い 貴様は人の生を 貪り食ったケダモノだ 嗚呼 記憶の破片で 躰を切るのはやめたわ 静かに研いだその刃で 貴様を貫いて 泣き喚かせてやる ねえ 私までこんなザマで いたくはなかったわ！ 過去のことを切り札に 逃げるのは卑怯ではしたない それはそもそも私が 貴様にあげたもの もう返してよ！ ひどい醜態を晒し それでも赦しを乞うのね じゃあ最期は私の手で 綺麗に残らず 始末をつけてあげる