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様々な事柄における栄枯盛衰を目にした時の胸が締め付けられるような、なんとも形容し難い感情をゲッカビジンという花のイメージにのせてこの曲に託しました。ピアノの優しい音色を主体としてメロディアスな雰囲気に仕上げています。そして後半のソロ回しにも注目です。
作詞:サト
作曲:黒木あみ
嗚呼 雪に降られ 栄光を待ちわびている その傍らで 報われない 想いも積もっていった まだ 訪れぬ 愉しみを匂わされる 紛らわしい閃光を 見つけては胸を踊らせた 明るい喜びに晒されれば その影も濃くなった あなたの首筋に 微かな 灯火 消えないように手をかざしてみた それでも揺れ動く 脈動 吐息 青白く別れを告げてゆく 嗚呼 称えられる その様に 魅了された この快楽は 短命で どうしても遣る瀬が無い 時間までを恨み 固唾を呑み 願いを乞う 人の気は遠のいて 暗がりに取り残された 一つの花が萎んでゆくのは 季節の運命だろう あなたの背中に 微かな 月明かり その温かさに手を伸ばしてみた それでも薄れてしまう 愛しい姿に なんだか泣いてしまいそうで 嗚呼 夜が終わり 風景が白んでいく 雑踏に紛れ また誰も 気づくことは何もない あの街角を 素通りする 視野の隅に 名を知らない 白い花弁 はらりと落下した生命
ピアノオルタナティブロックバンド ポップでデカダンスな音楽を創作中。 第15回 V-airあまばん グランプリ大会にて準グランプリを獲得。 Key.Vo あみ @schrodingerami/Ba iTuki @HK_bass9 /Dr サト @oregaayanogou
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