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ポップなメロディーに対してほんのり切なさを感じる歌詞が特徴の1曲です。 歌詞とメロディーのギャップに浸ってください。
作詞:サト
作曲:黒木あみ
アスファルトは湿り気を帯び 排気ガスは宙を揺らめいた 滲んだこの視界が まるで当たり前のように 感傷を脅かす 窓からはいつもの外光 目の奥に刺さる度 知らされてしまう すべてが 思い出になってしまったこと あの空の灰が染み渡って 淡い青に見えるの 君ならば なんと言うだろう あの日々が続いたらって 願いは空回りしてさ まだ僕はね 抜け出せないの 街頭はやけに煌びやかに見え 僕の存在は浮いているよう この場所に抱いた憧憬は 錆び朽ちたフェンス越しに 手を伸ばしても もう届かない 踏切の音は 僕へのクラクション この現実が全て引き裂いて終わってしまった あの空の灰が染み渡って 淡い青に見えるの 君ならば なんと言うだろう あの日々が続いたらって 願いは空回りしてさ まだ僕はね 抜け出せないの あの空の灰が染み渡って 淡い青に見えるの 君ならば なんと言うだろう あの日々にはもう色はない 願いはとうに手遅れ そんなことは 分かってたんだ 虚しさ紛れ この逃避行 でも僕はね 抜け出せないの
ピアノオルタナティブロックバンド ポップでデカダンスな音楽を創作中。 第15回 V-airあまばん グランプリ大会にて準グランプリを獲得。 Key.Vo あみ @schrodingerami/Ba iTuki @HK_bass9 /Dr サト @oregaayanogou
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