
歌詞
作詞:Kai Nakazato
作曲:Kai Nakazato
湿っぽい夕景 垢抜けた洋服を纏って 踏切抜けた黄色と黒の対比で 君は立っていた 夜を先取っていた 香水の香りがした 一番光っていた想いが回想した またふわり夢の中 夏が過ぎるこの淡い青春に 蝉は鳴き止んで 恋が煩くて 空を仰いだ あの晩全て打ち明けてしまっていたなら 「思い出話だ」なんて言って笑えたかなぁ ずっと愛の間 あの頃から時計は進まないまま だけど青臭い恋で終わらせたくはないんだ 例えば僕の人生の主役を僕とするなら 役を降りたっていいよ 脇役だって傍で支えていれるから “君だけが主演女優だ” 家を飛び出し 国道沿いに長い坂道 少年のように自転車を漕いで 我を忘れて君のもとへ 電車追い抜き 線路を越し 止まらぬ想いで前が見えない すぐに会いたい 抑えられない 隠さないで もう逃げたりしないで 湧き出す言葉を連ねるように愛を注いでいく このまますぐ連れ去ってしまいたいんだ どんな風景も君で溢れたら どんなに素敵かな
楽曲解説
今夏フルアルバムにて配信予定の楽曲群より、「君がヒロイン」。 80sのシティポップ、洋楽のポップテイストを混ぜ込んだ爽やかな楽曲。
アーティスト情報
Chameleonic Rock Band from Osaka, Japan 様々なジャンルをポップスやロックに落とし込む変幻自在の3人組ユニット @seasnow_kai @Shuto_SeaSnowgt











