歌詞

コンビニエンスストアで安いアルコール買って 飲みかけのハーブティーをシンクに流し込んだ 部屋が少し広くなってから24時間が経って あまりにもあっけなかったエピローグをまた繰り返し 何度も、何度も、何度も想い出すけど 君の輪郭が歪んでしまう いつか君も大人になって　また誰かと恋をして 昨日さえもそのプロローグにきっと変わっていく そして私も大人になって　また誰かを好きになったとしても 君を忘れたくないな 高速の渋滞模様を流す深夜のテレビジョン 進むことも戻ることもできない私みたいだ いつか嘲笑していたありふれた失恋映画の 最低な結末と皮肉にも酷似していた ずっと、ずっと、ずっと離さないって言葉は 嘘じゃなかった　残酷な意味なだけ いつか君も大人になって　また誰かと恋をして この歌さえもただモノローグになって終わっていく そして私も大人になって　想い出すたび胸が痛んだとしても 君を忘れたくないな