歌詞

衛星軌道 言葉馳せた空に 置き忘れた声を ただ繋いで 刻み込んで 名前も無い唄を 真っ直ぐに形作ってた 奥底で今も鳴る第一楽章、 拙いままの青写真とモノローグ 「越えてきた夜に喝采を」 今なら取れる、その震えた手を 「生まれ変わってく僕らを 何度でも描き出すと誓う唄を」 栄光など 君の前じゃ 意味を持たないと解ったから 蒼き日に置き忘れた憧憬を リプレイしてく この賛美歌で 次の軌跡 照らしていく 追い越した感情が 紡いだ新時代を 第二楽章、連ねてた「きっと、いつか」 変わらず此処にある 見失った物の方がずっと多いから 目の前の今を守るんだろう 「それでも消えない光、その先に」 奇跡を願った僕らで 蒼きまま 描いた絵に色を足して この旅路に誇りあれと ずっと此処で歌うから 遥か先の未来まで 差し伸べた手に 理由など要らないから 讃えたい瞬間を 何度も描き出してく 「生まれ変わっても僕らが この場所で 絶えぬ証刻める様に」 独りきりの 夜を越えて どうか、この歌よ続いていけ 蒼き日に置き忘れた憧憬を リプレイしてく この賛美歌で この奇蹟を繋いでいく 追い越した感情が 紡いだ新時代へ