歌詞

少し歪んでいる天秤を持っている あの人はそれを捨てれず 行き違うことだけを繰り返してる 交差することは無いままで 長さの足りない物差じゃ正しい距離感を測れない それなのに間違いを続けてる 悲しいけど 嗚呼どうしても自分じゃ気づけない そこのハイソなお嬢さん、凝り固まってる幸福論 解いて棄ててあげようか クチナシの花が咲く前に 少し大きすぎるキャンバスを持っている あの人は何も描けず もうずっと描いて消してを繰り返す 形にならないものばかり 行き止まり進めない物語 結末は見えないままでいる それなのに展開を欲しがって 空しいけど嗚呼いつまでも続きを待っている そこのハイソなお嬢さん、凝り固まってる運命論 溶かして捨ててあげようか クチナシの花が咲く前に そこのハイソなお嬢さん、凝り固まってる幸福論 気づいて捨てられるのかな クチナシの花が咲く頃に