
歌詞
作詞:アッツ
作曲:アッツ
遠くで聞こえる早鐘に誘われ 歩いた先には吹き溜まりの街がある そこで眠る時に見る夢は無色で儚い 悪意を吸い込み心に穴が空いて 何も知らずに紛い物で塞いでいた 雨が流れ込んで溢れ出す隠していた声 誰も居ない場所へ行く 足音が聴こえる前に たった一つ思い出す 伝え損ねた別れ 軋んだ唄声 耳に錆びつき離れない 声を上げては掻き消されまた振り出し 零した涙に意味が無いと知って痛い あの時貰った言葉は忘れないでおくよ 誰も居ない場所へ来て 忘れる事も無くなった だけどずっと感じていた虚しさは消えない 響いた唄声 止まった心臓揺らした 浮かんで消えては形に成らない感情 零れた涙に意味が有ると信じていたい あの時感じた思いは忘れないでいるよ
アーティスト情報
「地下ギタァロック楽団」











