歌詞

作詞：Hikaru

作曲：Hikaru

また浮足立った 冬の街並みが 少し苦しくて 帰り道を急いだ ちらつく粉雪も 大げさな電飾も 2人で見たかった 冬が好きだった 叶わない 願い事を また１つ唱えては 馬鹿みたい 強がってみた 僕が壊れないように 雪が綺麗だね ああ 吐息は白い風 ただ かじかんだ手をほぐす魔法が欲しくて 12月の冬空 今日みたいな日は また 君のことを思い出してしまうんだ 恋は盲目って 誰かが言ってたけど 見えても辛いから 目はつむったままでいよう 僕らは あの日にはもう戻れはしないから このまま 積もり積もれ 溶けて消えていく前に さよならだねなんてさ ありがとうなんて今更 君に全て伝わる言葉は無いのに 肩を寄せ合ってた事 2人を生きてた事 何一つ忘れられない事 雪が綺麗だね ああ 雪が綺麗だね ああ 吐息は白い風 ただ かじかんだ手をほぐす魔法は無いけど 何度目かの冬空 愛していました 今 君の幸せだけを願うんだ