
あがいたところで
Banana Soup歌詞
作詞:nk
作曲:nk
捕らえられた生贄の 足枷に火をつけろ 新参の主は 尚鍵盤を叩き 風吹いて実が落ちて 神はすました顔して 我が子の首に ナイフ突き立てれば 地球に刺さる それを見届けた占い師が 星の寿命を言い当てようと それを耳にした祈祷師が 救い謳い祈り続けるが あがいたところで 今更自分探しへ 走る西へ東へ 流れるクルセイダー 迷子と変わらず 原始の火種を抜き 腐る太陽と月 光のない空 エーテルは呼び込まれて 地球に混ざる それを見届けた占い師が 星の寿命を言い当てようと それを耳にした祈祷師が 救い謳い祈りを続け 不心得者の道化師は 知らぬフリ異邦人を演じ 終末を説く宣教師は 今に慌て駆け回っているが あがいたところで あがいたところで
楽曲解説
言葉の通り、「何をやっても無駄」という負のエネルギー全開で物語としてまとめた曲です。 「あがいたところで」という言葉は不思議と口にしたくなる魔力があると勝手に感じていて(語感が良いだけですが)、その殺し文句を武器に、楽器が出す音のパワー、曲が作る世界観を感じてもらえたらと思います。
アーティスト情報
Shinnosky(@Shinnosuke_sg )× nk(@nk_sgymjr)











