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青春を想う唄。
作詞:楠木 郁
作曲:楠木 郁
瞼には愁い 流線型の縹だ いつかは夢も醒めるでしょ? 泣きたくなるほど鮮やかな今日 春が君を連れてゆく。 瞳に花弁 散り落ちていく季節 いつかに冷めた鮮やかな色。 君と別れてもう何度目の春だ? 僕は大人になっていた。 時間が経って"思い出"に、 思い出も風化して"記録"になって そして、別の人と恋に落ちて 気づけば煩わしくなって 邪魔になって色褪せて 忘れてくと思ってた。 まだ、君が好きで まだ、側にいたくて 君にこの歌が届くまで唄うよ。 時間が経っても まだ僕は想うままだ。 桜舞う午後 春の喧騒と日々 左手に反射光 胸が痛んだ。 だけど僕はそれでも ずっとずっと君を想うよ。 何年先もずっとずっと 青い春を追いかけるよ。 ずっと、君が好きで ずっと、側にいたくて 君にこの歌が届くまで唄うよ。
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