楽曲解説

大切な家族を失ってから感じたことをありのままに歌った自身の楽曲の中でも特に歌詞にフォーカスを置いたライブ終盤定番曲。広がりのあるコーラスワーク、単調ながら重厚なリズム隊と心境の変化をそのまま音にしたような繊細かつダイナミックなギターのサウンドもこの曲の魅力として、是非耳を傾けて欲しい。 そして何より会えなくなってしまった大切な人をふと思い出すきっかけにこの曲がなれることを切に願っている。 【参加サポートメンバー】 Gt.谷口智紀 (雨の花束/四丁目のアンナ/アラウンドザ天竺) Ba.カガハラタクミ (FANCY GIRL CINEMA) Dr.山城大樹 (in da my house)

歌詞

作詞:櫻井晶一

作曲:櫻井晶一

唱う説法 響き渡る この虚無で冷たい箱の中 息を殺してた 結構意味ありげな文字の羅列 知らぬが仏と合せて唱えてみる 摩訶般若波羅蜜多しか 分からねぇや でも僕なりにあなたを未だに偲んでます これはセッション 気付くやつには分かる筈 BPMもキーも存在してた 冷凍脳の馬鹿どもは せいぜいページめくりにでも必死になってな 次の言葉は何だ? そんなのはどうだっていい あなたを浮かべているのならば 眼圧が高い リウマチが痛い でも当たり前に息をしていたんだ 数ヶ月前の約束は結局果たされることなく ぷかぷか彷徨って あれもしてないし これもまだだって 今更言ったって後の祭り的 追憶だよな こんなことになってからじゃなきゃ 歌に出来ないような浅はかな僕を責めてくれ 今からじゃさ やっぱりもう 間に合わんかな? 流した涙にウソなんてないさ 話した中身もウソなんかじゃない 合わせた両手に覚えた感情 這わせた頬で憶えた体温 同じ気持ちにはなれそうもないが 思ってたこと何となく分かるんだ グッバイ グッバイ 手を振ったって あなた そこにいる気しないや 不確かなものは三つ目の目で 憂き目endじゃなくingで あなたと僕の間には思ったほど距離はないのかもな 雨予報を嘘付きにして 晴れ渡った穏やかな午後に好きだった花を たまに忘れ また思い出す そうやってあなたをもっと好きになっていくのでしょう

アーティスト情報

春の狼煙 Vo櫻井のソロ名義バンド サポートメンバー ・Gt…谷口智紀(四丁目のアンナ/アラウンドザ天竺) ・Ba…加賀原 匠(ex.FANCY GIRL CINEMA) ・Dr…山城大樹(in da my house)

shea

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