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1st EP 「勿忘草とカオティック」よりリードトラック,思い出しりとり. 病を患った少年の,悲しい最期を描き出す.
作詞:椎茸
作曲:椎茸
うつむきがちな 午前10時過ぎ 朝の光は何も起こさない けど無為な時間は無駄だとさ あなたがいつの日か耳元で呟くから 「雨の日は沈んじゃうんだよね」 「いや,雨の日だけじゃないじゃん」 「よくわかってるね」「でしょ?」 何回繰り返しても変わらない 腐ったミカンの空き箱 捨てずにとっておいたはずの切手 ここの窓からじゃ何も見えないね まぁでも,しょうがないか さよなら 嘆いても 叫んでも 変わらないから 思い出しりとりをしよう 始まりは 何にする それから 終わりの言葉は 何にしよっか 返信途絶えがち 午後10時過ぎ 夜の光は何も殺さない けどあなたが切った数だけさ 薄く赤が増えていくから 「心配だよ?」「え,何が?」 「何がじゃないじゃんわかってるくせに」 「気にすんなよ,平気だから」 と笑った君の目は真っ黒だった 霞んでも 歪んでも 終われないとの 想いでちりとりをしまう 破片から 溢れ出る あなたが やけに愛しいの 望んでも 拒んでも 変わらないから 思い出しりとりをしよう あの日から 時間だけ 進んでも あなたの目には 映らないの? 万能薬をあげるよ これを飲めば落ち着くから そうした錠剤一つで救ってあげれたら 楽なのにね 感情が飛び火する前に 体が火照る前に ほらしりとりを始めるよ 「病室」「椿」「菊の花」 あぁ本当に終わってしまうんだね
Vo.Gt.Syn. 椎茸 Ba.Cho. 青豆 Key. マカロニ〜さん Dr. norokky 2019.5 世田谷区新代田にて結成 2020.1 MASH A&R主催オーディションにおいてマンスリーアーティストに選出 Vo.Gt.の椎茸が紡ぎ出すどこか闇を宿した詩的な世界観と,メロディアスな旋律が特徴. ジャズの要素とロックの要素を各所に散りばめた展開や,それぞれの高い演奏技術を生かしてメロウなサウンドを作り出す. ライブになると,音源とは一段違ったエモーショナルな姿を見せるところもこのバンドの大きな見どころ. まだまだファンも少ないので,このEggsを通じて獲得していきたいと思っています. どうぞよろしくお願いします!
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