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細かいところまでこだわった力作で,一つ一つのフレーズ,一つ一つのリリックにも 様々な思いが込められている. 「花枯れし夜に」という曲名からもわかるように,舞台は夏の終わりの夜. ただそばにいられるだけで満足している少年と,未来が見えず別れを切り出す少女. 少年はただただ,気付かないふりをして過ごす最後の夏夜. 少女は枯れた声で絞り出す,『もう最後にしよう』. たとえ罪の糸が手遅れなくらい絡まったとしても.
作詞:椎茸
作曲:椎茸
「離して」 たたずんだあなたの心 さっき買ったかき氷が 地面に飛び散った 「なんかごめん」 埋まらないイチゴ味がまた 架空のプレゼント 与えていたみたいだ ねぇ,そうだろ 3回目 早鐘を 打った心臓から飛び出した 2回タップして 「あ」が「い」に変わった 隠さないで 気づいてたんだ 夏の匂いが薄れてった 花火は今,高く上って 花開くみたい 「離さないで」 数年前君はそういった 噛み合わない歯車は 錆び付いて軋んだ あと1回 だけ言うから 聞き逃さずに聞いててよ 掠れた聞き慣れた声で 「もう最後にしよう」 許さないで 罪の後が 幾分か遅れてきたって もうしないよ あなたならさ 許してくれるってわかってるけど 僕はさ, 君といる今が楽しいんだよ 私はさ, あなたとの未来が見えないの 思い出に染まったら 二人で最後の旅に出よう 思い出が染まったら 二人で最後の旅に行こう 隠さないで 気づいてたかな 君の匂いが薄れてった 許さないで 罪の糸が 手遅れなくらい絡まったって もうしないよ あなたならさ 許してくれるってわかってるけど 恋愛小説,だったらよかったのに 君のための椅子を捨てたんだ
Vo.Gt.Syn. 椎茸 Ba.Cho. 青豆 Key. マカロニ〜さん Dr. norokky 2019.5 世田谷区新代田にて結成 2020.1 MASH A&R主催オーディションにおいてマンスリーアーティストに選出 Vo.Gt.の椎茸が紡ぎ出すどこか闇を宿した詩的な世界観と,メロディアスな旋律が特徴. ジャズの要素とロックの要素を各所に散りばめた展開や,それぞれの高い演奏技術を生かしてメロウなサウンドを作り出す. ライブになると,音源とは一段違ったエモーショナルな姿を見せるところもこのバンドの大きな見どころ. まだまだファンも少ないので,このEggsを通じて獲得していきたいと思っています. どうぞよろしくお願いします!
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