樹海の秩序

Sloyd Node
18
0

楽曲解説

我らが完璧な塔では、様々な人が肩を寄せ合って過ごした。 軽薄な約束と、形ばかりの祈りを重ねて。僕らは、日々を営んだ。 手編みのマフラーで口元を覆い隠したまま、君は塔を降りた。ただありふれた四文字の言葉だけを残して。 右手には理想を。左手には妄想を。我らが完璧な塔に、秩序立った体系を。 * * * 一人の統合失調症患者の病態を描いた1st album「虚構の庭、完璧な塔、螺旋の撞着」より、トラック7。 トラックの進行に伴って悪化する病態、現実が虚構に侵蝕されていくリリック。 各種サブスクリプションサービスにて、アルバムを通してお聴きください。

歌詞

作詞:椎名ざらめ

作曲:椎名ざらめ

閻魔の黒い影 納戸の奥には白い箱 献花の冷たさや 納戸の奥には白い箱 睡魔の黒い鍵 納戸の奥には白い箱 煉瓦の冷たさや 納戸の奥には白い箱 納戸の奥には白い箱 鼓動を犯せよ 揺らぐことない景色と 無限を侵せよ 消えることない夜半の彼方 そびえ立つ白磁塔 夢を見れない僕らの夜が明けるまで 業魔の黒い影 終末を告げる白い鳩 流砂の冷たさや 終末を告げる白い鳩 妖魔の黒い鍵 終末を告げる白い鳩 銃器の冷たさや 終末を告げる白い鳩 終末を告げる白い鳩 気道を犯せよ 届くことない景色と 苦言を侵せよ 落ちることない夜半の彼方 意志を断つ白磁塔 夢を見れない僕らの夜がふけるまで 沈みきった街・世界を観てたら あな、恐ろしや 荒みきった街・世界を観てたら あな、恐ろしや 歪みきった街・世界を観てたら あな、恐ろしや 霞食った街・世界を観てたら あな、恐ろしや 空を泳いでいく魚をただ仰いでいる 夏に死んでいく魚をただ想っている 人を殺していく魚をただ許している 夢を語っている魚をただ嗤っている この脳を犯せよ 見えることない景色と 思考を侵せよ 戻ることない永久の彼方 茜差す白磁塔 夢を見れない僕らの夜が尽きるまで

アーティスト情報

神奈川県発、ポストロックバンド。 各種サブスクリプションサービスにて配信中。 Vo. Yuto Suzuki / Gt. 椎名ざらめ /Ba. 大塚 / Dr. こーへー / Key. いしかわ / Key. Renato Komukai

shea

ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です

フォローする

この楽曲はアプリ限定公開です

▼免責事項
掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報はEggs / パートナー企業が提供しているものとなります。
Apple Inc、アップルジャパン株式会社は、掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報に一切関与をしておりません。
提供されたキャンペーン・イベント・オーディション情報を利用して生じた一切の障害について、Apple Inc、アップルジャパン株式会社は一切の責任を負いません。

アーティストとリスナーを繋ぐ
新しい無料音楽プレイヤー

page top

ログイン

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。

or
or

アカウント登録はこちら

アカウント登録

or