歌詞

沈んでく夕日が影を伸ばしてる 次第に地面に溶けていく 無邪気に 遊んでいたあの日の記憶が 胸の中で重さを増してく 覚えた大人の顔をしていたら いつの間にか 迷子になってた わからない 答え合わせの毎日が 相変わらず 笑いかける 気付けば街は暗くなって ネオンライト 浮かび上がって 作り上げた 嘘の感情 耳を刺す あの歌はなんだっけ 夜空を見上げる僕らは 言葉を必死に探してる 大人になれないまま生きていく 笑っちゃうよな まだ 立ち止まってる 沈んでく夕日が影を伸ばしてる 次第に地面に解けていく 壊せない 嫌っていたはずの宝物 思い出す度 苦しくなる 気付けば僕は 走り出して この街から 逃げ出した 闇夜に咲く 流れ星 溢れ出す感情が 涙に変わる 滲んでいた世界に 萌え出した 貴方の歌が鳴り響く 育たない心が 熱を帯びていく 夜空を見上げる僕らは 光を必死に見つめてる 大人になれないまま朝を待つ 笑っちゃうよな まだ 立ち止まってる 笑っちゃうよな 立ち止まってる まだ 君を待ってる