歌詞

合鍵　散らかった部屋 だらしないとこも愛おしかった　　 「会いたい」言えなくなった日 ずっと待っていた　 馬鹿な犬みたいに 鬱陶しい前髪の隙間から 君は何を見ているの ずっと欲しかったあの言葉も 嘘になるくらいなら言わないで 首につけた赤い傷が 消えるまではどうかここにいて 寂しい君に最後のキスをするから 隠さないで、離さないでね 鳴らした　インターホン 駆け寄る君に何故か安心して ズレてく　シーツとふたりの時間 今日でさよならしよう 君がいないなら死んでしまおうとか 言ったって結局そんな訳ないし 普通に生きて普通に結婚して 普通に幸せに死ぬんだろうな 他の誰かと 首につけた赤い傷が いつか消えるまで 首につけた赤い傷が 消えるまではどうかここにいて 寂しい君に最後のキスをさせてよ 隠さないで、離さないで　 君のために作ったパスタ 君のために増やしたバイト 君のためのようで自分のためだった全部 首につけた愛の傷が いつかいつか君を縛れなくなるまで 消えないで　忘れないでね