楽曲解説

誰かの過ぎた春の曲です

歌詞

作詞:浦小雪

作曲:浦小雪

外に出なよ 湿った部屋をほっといて 溜まったごみを捨てにゆこう 知らぬ間にもうコートはいらないよ 花びらの雨 髪にまとわりついて 風に向かって歩く きみは春に取り乱して 歌う歌う なにも知らないままで きみは春に取り乱して 走る走る 汗が鬱陶しいわ ベッドの上で置物みたいに 日が落ちるのを待っている 知らない歌で体を揺らして 台所に落ちる光 喧嘩したなら散歩をしよう ブルーライトにやられちゃう前に 「君らしいね」と誰かが歌う ひとりでいたい ほっといてくれない その怒りは何度も何度も聞いた声 ついになくしてしまったけれど きみは春に取り乱して 飛んで飛んで消えていく なにも言わずに消えていく きみは春に取り乱して 歌う 歌う 美しいまま 影を残して

アーティスト情報

長崎のウルトラスーパーポップバンドです ライブのお誘いはTwitterのDMまで  https://t.co/uisqmoBanv

shea

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