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シンプルかつ味わい深い、タイトルにぴったりな楽曲です。 メンバーそれぞれの味がフレーズや音色に色濃く出ていて、 一つの聞き方じゃ勿体ない作品だと思います。 ほろ苦さを持ったまま移り変わるサウンド感も拘わりポイントの一つです。 心の叫びのような歌詞を優しく力を込めて、大切に歌いました。 いいものを残せたと思います。是非お聞き下さい。 Vo. 木谷
作詞：松崎和輝
作曲：松崎和輝
そっと目を閉じた先に 欲しいものが見えた気がした ずっと僕は迷子 真っ暗な空を見上げてた 雨の音を聴いて 透明な画面を見つめた 思いつかずにループ ずっと座り続けた 甘い 蜜の上で 描いた地上絵 綺麗に描けたな あぁ 見つけた答えの端っこ 探したもう一つの案を 描いた理想の地図で パズルのように並べてた 拾ったパーツを繋げて 透明な画面に重ねた ほら 夜が明けていた そっと目を開けた先に いつも見える景色があった ゆっくり降りてゆく ポットの音が鳴る 雨の音を聴いて "あぁこれだ"と手を動かした 奥底の記憶が信号を与えた 少し 苦手だった コーヒーを片手に 一息ついて ひたすらに手を動かした 時間だけが過ぎていた 透明な画面を睨んで ずっと座り続けた 繋げた音色のパーツで 綺麗なルートを描けた もう 太陽が沈んだ 見つけた答えの端っこ 探したもう一つの案を 描いた理想の地図で パズルのように並べてた 拾ったパーツを繋げて 透明な画面に重ねた ほら 夜が明けていた Ah そっと目を開けた
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