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作詞:本常剛丸
作曲:本常剛丸
脱ぎっぱなしの靴下と 転がったまんまのストロング缶が 部屋に染みついてさ ぬぐえないね 音符もビートもほっといてさ 遊び散らかしたあの日々たちは どこやったっけな なあ 花火が降るみたいな夕立が きみのベランダの洗濯物を濡らしている ちゃんと世界が滅びても やさしい言葉で歌ってたいんだ どれだけ泣いても かみさまなんかいないよね どれだけ繕って、どれだけ装ってもさ できないものはできないぜ 会えないものは会えないし 花火がやむ直前にちょっと笑って それから 映画を見たあとみたいな 表情をして笑ってくれ 映画を見たあとみたいな さめた星空だね いつまでたっても変わらん夜がいる
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