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作詞:本常剛丸
作曲:本常剛丸
どこに行っても金木犀と きみの下着の香りがするよ 午前三時のベランダちょっと指先が痛くて どうかきっとこのままで ありきたりに気づかないまま 井戸の中の蛙になって この街を泳ぐんだ 朝日が落ちた暮れ 洗濯の山 無印で買った香水と 3日で辞めた家計簿を 丁寧、丁寧に捨てるんだ きみの街までどれくらい? きみの街までどれくらいだっけ、 忘れるほど時間が経った 忘れるほど時間が経った 1つだけ願いを、つまらない期待を 届くならば、叶うならば きみの英雄になりたかった ラッキーストライク 吸って吐いて、煙に巻いて ぼくの青色の手札で、始発が出るまで話そうぜ 苦しくって泣いたっていい 希望なんかどこにもないぜ 最低ばっかのこの街で ぼくらの話をしよう
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