花火に行こう

太郎
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楽曲解説

想いを寄せる人への気持ちを花火を通じて伝えられたらな。そんな曲です。

歌詞

作詞:太郎

作曲:太郎

セミと隣 歌っていた 聴こえるかな 振り向くのを 待っていた 後ろ姿だけ 僕はいつも弱気だから 首を横に振られる勇気も無く 気づいたんだ 今になって もう遅いよな 高く夜空へ打ち上がっていく 種のように高まる鼓動 あと少し 臆病な僕だけど 弾け飛んだ淡い笑顔 他の誰より近くで見たくて  君の隣空いてるかな 「あのさ、今度花火に行こう。」 風の噂 君はいつも空を見上げては写真を撮る だから僕も真似をした おなじ景色を映していたくて 高く夜空へ打ち上がっていく 種のように儚い時 幸せは一瞬で 空に咲いた大輪より 花びら映した瞳が見たくて 僕の隣来て欲しいな 「あのさ、今度花火に行こう」 僕は今 やっと決めた 明日君に伝えよう 僕の真似が "お揃い" になるように 蝉が歌う夕暮れ時 「あのさ、今度花火に行こう。」

アーティスト情報

2001年8月14日横浜生まれ。20歳 3歳の頃に初めておもちゃのギターに触れる。小中学校では兄の影響で野球に打ち込んでいたが、高校時代に幼い頃から憧れを持っていた弾き語りアーティストを志し、本格的にギター・楽曲制作を始める。誰もが経験するようなごくありふれた日常を、力強くも透き通る唯一無二の歌声で特別な"ワンシーン"へと歌い上げる。

shea

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