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作詞:コシムラ
作曲:コシムラ
惰眠を貪って虚空を掴んで 曖昧な現状に顔色なくした 如何ともできない己に対して 肥大し溢れる宿怨に耐えられない 無しとしないものに興味がなくて さもあらばあれ寡聞にして生きて 終わりを告げたがるテクノロジーに どこにでも行ってしまえと唾を吐いた 成し遂げたものはなにもない 成すすべがわからないんだ やめることに慣れていった なにもかも続かないから 空調も天井も揺れるカーテンも 蛇口をひねれば流れ出る水も 知らなかった 全てが当たり前だ 片足を乗せれば動き出す機械も 地球の裏側を映しだすパネルも 知らなかった なにもかもここにあった 惰眠を貪って虚構が羽化して 肉厚な思い出が歯止めをなくした 徒らに笑うあの子の前では 肥大し膨れる衝動は抑えられない 名残で遊んで成り行き任せで さもあらばあれ退路を選んで 終わりを告げて逝ったテクノロジーの 面影はすぐに消えていった 誰もが知らなければ忘れていく 誰もが知らなければ失われる 狼狽した正解に価値が生まれる? 荒廃した世界でなにを求める? 最高潮の劣情を俯瞰している今も 全盛期の友情を謳歌した昔も 綻びつつあるんだ さようなら 地平線が見える平らな世界は 群青が混ざり合って美しい景色だ ここにあった 昔からここにあった 光を遮り揺れるカーテンと 似ている不完全で開けない心 いつの間にか 廃れて消えそうだ 現状の風潮も救えない未来も 心情がねじれて不確かな今も 嫌になった あの頃に戻りたいな
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