楽曲解説

ワンマンライブが決まったとき、 正直、自分の曲にどれだけの需要があるのか分かりませんでした。 それでも、自己満足だけで作ってきたわけではなく、伝えたい思いがるからこそ生まれてきた曲たち。 このタイミングでもう一度向き合って、しっかり届けたいと思えました。 今回のワンマンライブで初めて歌わせていただいた「表現者」 去年の11月には原曲が出来上がっていましたが、 この曲はワンマンのタイミングで歌うべき曲だと思い、妥協のない歌詞とメロディを探りながら温めていました。 輝かしい表舞台の裏側で、 心ない言葉をかけられること。 それでも前を向いて思いを届け続ける 仲間や先輩たち。 その姿をこの目で見て感じたこと。 何よりも、自分が今一番にさらけ出したい部分を、悔しさや希望を、こんなにも正直に綴った歌詞はありません。 めげずに勝ち進んでいく。 それは誰かを蹴落とす勝ち方じゃなく、 一緒にゴールへ行こうぜって言えるような進み方。 綺麗事だと言われても、 実像が伴っていないと言われようと、 心の芯としてこの歌をずっと歌っていけたらと思います。 「生きる」という表現を続ける全ての方へ。

歌詞

作詞:monmon

作曲:monmon

薄暮れに伸びる影を 互いに踏みしめながら 街の勇士たちが 夢の破片を見せ合う 僕が背負うギターケースは 今日もお飾りのよう 虚勢を張るには 一番良いように思う時もある 比べようとは 誰もしていないだろう 自分のことだけで きっと精一杯 それでも 居心地が悪くなって 俯きながら 馴れ合う輪の中を 振り払うように走った 誰が 誰が僕の決意を  たったの一言で片付けて嘲っても 誰も 誰も僕の魂までは奪えやしないと 燃えるような 朝霧の荒野に 勇敢でいる僕を思い描いている 楽しくやれたらいいよねって 小指を絡めたあいつとも いつから言葉を探り合うようになったのか 僕が背負うギターケースは 今日も偽りの象徴のよう 平和の皮を纏った 凶器だと思う時もある それでも「またあの歌が聴きたい」と 澄んだ瞳で 手を振る人がいる 僕はあなたが 思うような人間じゃないけど この歌を選んでくれて嬉しいよ 誰も 誰も僕の歌を  聴きに来なくて落ち込んだ日もあるけれど 部屋の片隅で思い出して 口ずさむ誰かを忘れちゃいけないよな いつか何があっても駆けつけたくなるような 歌にしてみせるって諦めないでいよう 夢に全てをかけたり 今がいい状態だと言い聞かせたり もう辞めちまおうかと悔しさにじませながら 音に乗せる僕ら 足を引っ張り合うなよ めげるな ゴールへ行こうぜ 誰が 誰が僕の決意を  たったの一言で片付けて嘲っても 誰も 誰も僕の魂までは奪えやしないと 燃えるような 朝霧の荒野に  勇敢でいる僕を思い描いている この道を僕は 信じ続けている (Matthew10:28)

アーティスト情報

#ギターをつなぐプロジェクト 宮城県東松島市(矢本町)出身。女川町で病児保育に携わっています。「綺麗事じゃない、本当の希望」を信じ、歌に乗せて分かち合う。この声が続く限り。 Love Jesus!

shea

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