歌詞

作詞：KIKI

作曲：KIKI

午前0時 落胆からのスタート 眠い目こすって馬鹿みたいだから とりあえず朝を向いて眠ろう 幸せが悲しいなんて笑えるわ 目の荒いマフラーにぐるぐる巻かれて震えてる 味のしないケーキを飲み込んで 甘すぎるカクテル飲み干したら 初めてわかったんだ大人になんて弱くたってなれんのね ハッピーバースデーそれだけ期待していたのよ私 鳴らないまんまライトブルー また何回も見て 熱いからきっと壊れてたんだ 午前0時 ほろ酔いから目覚めて それでも気持ちはリセットされず 昨日と今日の境目は知らない 結局そんなものなんて呆れるわ 肩書きが消えたら同時にあたしも消えてゆく ただ光った電球見下ろして大あくびと溜息のドライブ 初めてわかったんだ 虚しいなって 泣き喚く方がマシね ハッピーバースデー それだけ期待していたのよ私 知らない誰かの後ろ指なんて痛くもかゆくもないけど たったひとつの視線があたしの道標 揺らめいてるキャンドル 消えないでお願い 溜息ついたってバレてしまうの 幸せが欲しいなんて笑えるわ 全然趣味じゃないこのピアス今更愛しい こんなに大切にしていること 最後にちゃんと伝えたかったな 初めてわかったんだ 私ずっと幸せだったんだ あーぁ ハッピーバースデーそれだけ期待していたのよ私 すずしい顔して履いていた今日のスカートの丈は未練 ハッピーバースデー それだけ期待していたのよ君に 鳴らないまんまライトブルー さよならの合図 ハッピーバースデートゥーミー