
歌詞
作詞:Tana
作曲:Tana
かたどれない気持ちばかり膨らんでく 伝えられないな 固まらない自由さの中にいた君は変わってないみたいだ なんでもすぐに移ろいやすい気性 君にとってどれも有象無象 この話も聴いていないこと 知っているんだ ほらまたなんでもないような顔して聞き返してくるとこ 嫌になるわ その冷めやすい心 温めてみせるから口開けといてよね その心かき立てる 君に届ける言葉を練る 取り込んで腹の中満たすよ 汲み取れない君のこと それなら何を隠し混ぜる? 君の口に合うものを探し出す 気分をもっとポップに飾ってよ 鮮やかに彩って 見ないふりしたってね 君を引き留めるの シュガーでパッとライトに仕上げて誘われたら ビターにグッと深くまで連れてくわ さあ タイマーが鳴ってさ 熱せられた今ならば ちゃんと渡せる 味わってほしいんだ 関係ないとかもう言わないでよ それもこれも全部君のこと どうしたっていいけどこれ以上 見てあげないよ そのままなんでもないような顔してみてはどう? それで君は何を思うだろう? この思いも気づいてないでしょう まあほっとけないけどね 君ってちょっと齧ってはすぐ飽きて甘い匂いに向かってく むさぼっても食べ切らないと美味しさを全部理解できないでしょう まだ食わず嫌いなんてしているのなら 酸いも甘いも知らないんだな じゃあ君はわかっているのかな はかり取れないんだ ねえ 再現性もないや なんて思ったようだけど 時間を溶かすほど辛気臭いんだ すぐかき込みたいんだ わだかまりをほぐして掬いたいんだ 不安気を取り除きたいや 予熱は十分 待ち望んでいて 未来をそんなタイトに視ないでよ いつだって最後ってなくて 思ってないようなことが命を引き立てるの 今って本気だ いつもその気だ もう準備は整って いざっていうとき いつかやって来るんじゃなくても ああ 焦げついた祈りも 冷めてしまった願いも まだおいしさを見出せるはずなんだ その心かき立てる 君に届ける言葉を練る 頭の中かき混ぜる 今からどうしたって意味がハネる 生きるってホントね いつも頑張れって言われないとさ いつだってそうだって言いたいときばかりだ 期待しちゃうでしょ この彩度に魅せられて ほっといても動き出してしまうんだ 気分をもっとポップに飾ってよ 鮮やかに彩って 見ないふりしたってね 君を引き留めるの シュガーでパッとライトに仕上げて誘われたら ビターにグッと深くまで連れてくわ さあ タイマーが鳴ってさ 熱せられた今ならば ちゃんと渡せる 味わってほしいんだ
楽曲解説
Feat. Mitsuki
アーティスト情報
高校3年生。ほとんどの曲はGarageBandで制作しています。











