歌詞

私の君じゃないところを見た 何だって同じではないようだ 想像しなくても考えることなんて何だってわかるよ 私は君で　いつもそろって足を出す 行き先も聞かないでいいと思っていたんだ 驕っていたんだ　足先が告げる 私の君じゃないところを見た 何だって言うけれど 形の決まらない心　最後のときには 風を立てて君はかき乱してく 今ハッとしたの　さらばごめんね なんて言ったら君は立ち止まるね 私ほっとしたのなら最低ね だけどキレイにさっぱりっていかなくてやっぱり いつまでも半端に留めたまま 私の届かないところ　届いちゃう君には どうやって追いついたら 私に言わなかったことわからないけど がんばってたんだってわかっていて 今に始まったことじゃないし 間違ったわけじゃないし 違う　新しい君を知りたくない 君はずっと前を見てた 私となりばかりで 君の中に私を見ていたんだ だけど君にがっかりするのは違うなってわかるから 私の君じゃないところを見た もう何だって違うんだよ 形の決まらない心　最後のときには 風を立てて君はかき乱して 見えないほど　いつのまにか遠くへ