歌詞

作詞：谷川雪清

作曲：谷川雪清

部屋の隅でうずくまってる、心を奪われたぬけがら。 息を吸うことも、やがて忘れるだろう・・・・・。 その前に、この歌に賭けるよ。 失うものはもう、何一つ持ってない。 翼も、シッポも、クチバシも。 有るのはこの体と、そしてこの熱い心。 しくじるのは怖くない。 だから全部、全部さらけ出すのさ！ 敗れた夢をまた一つ拾いなおそう。 無駄な事なんて、何一つあるわけが無いのさ。 誰にも負けない、突き抜ける僕だけの情熱を この手に捕まえたい、間に合うはずさ。 汚い言葉、汚い心も 全てを許せるんだ、今なら。 ゴミになる前の、その最後の煌めき。 僕は今、「生きてる」って言えるよ。 不幸なみんなに好かれるためだけに 不幸を演じて、バカみたいさ。 人を殺すのは人で、人を救うのが人で。 信じ抜ける強さがあれば、僕はきっと、ずっと、死なないよ。 敗れた夢を救い出そう。 僕はまだまだ、聞き分けの悪い若者の心を捨てたくない。 命は、今も少しづつ削れて消えていくよ。 ここから、何を想い、何ができるか？ つれない現実に、言葉を失う時もある。 無駄だと嘲笑う人も居た。 有るのはこの体と、そしてこの熱い心。 しくじるのは怖くない。 だから、僕をずっと、ずっと信じてよ！ 敗れた夢をまた一つ拾いなおそう。 無駄な事なんて、何一つあるわけが無いのさ。 誰にも負けない、突き抜ける僕だけの情熱を。 この手を飛び出して、歌に変わる！ 果たせなかった夢の先、そのずっと先まで。 命が尽きたその先の、その先の先まで。 誰にも負けない、突き抜ける僕だけの情熱が 限界も突破して、間に合うはずさ！