帰らないみち

Tec:Naga
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楽曲解説

夏の花火大会に一緒に行った甘酸っぱい思い出を、歌詞と曲で分担して、二人で一つの曲に仕上げました。

歌詞

作詞:零度海

作曲:Tec:Naga

最後の花火がはじけて消えた 夜空には煙が残った 残った麦茶を飲み干した後の 少し苦い香りがあった 少し遠い駅に向かっていく 人波を五分間見ていた 「まだ駅で待たされるよ」なんて 言い訳してごまかしてた 最寄りに向かうまでの道が どこまでも人だらけになってる 私は疲れたといいながら笑ってしまう 夜の街に溶ける灰色の浴衣の袖口が ふと触るたびに心が揺れてしまうんだ 一年に何度も履かない下駄のぐらつきさえ その手にしがみつく口実になっていく まだ駅に向かう道は続く だんだんと涼しくなっていく 少しずつ進んでしまう人たちに ちょっとだけ待ってとワガママ 話すのは他愛のない言葉ばっかり 「好き」とか甘ったるい言葉言わないまま 「言ってほしいな」「恥ずかしいな」 釣り合うくらいの気持ちのままだから 学校の事、宿題の事 手を付けてない数学の問題は 頑張って好きって、好きって言うから テストに絶対出さないでよ?言うから。 送ろうとする君にもういいからって 言ってしまう自分が馬鹿だよ いつももう寝てる時間 いいわけないのに 夜の地下鉄の改札で君が手を振る 振り向いたら帰れなくなりそうで前を向く ねえ、ごめんね 冷たくしてるみたいだね ごめんね 日付超えて布団もぐる もっと一緒にいたかったな 少し遠い明日に向かっていく 背中をいつまでも見ていた 「もう言えるはずだよ」なんて 言い訳なんてやめて行った

アーティスト情報

Hardcore中心で活動しているコンポーザーです

shea

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