
歌詞
作詞:天野晃我
作曲:天野晃我
止まった時間の中で 少し考えるような仕草をしていた 塞ぎ込んだ顔を伝って 何かが溢(こぼ)れたような気がした つまらない思考の反芻 繰り返した過ちを呪って 反証は閉じ込めたまま すれ違い歪んだ双眸に 触れた指先は 季節外れに凍り付いていた 五月雨は想いなど知らず 何もかも洗い流していく 悲しみも喜びも分からないほど 溶けて混ざりゆく 優しくて酷い長雨が 知らぬ間に洗い流していく この日々も感傷も こびりついた路地裏の落書きも 全て掻き消す様に 意味もなく見上げていた ビニール越しの世界観に触って ただ虚しいだけ 空っぽで満ちたその先に 触れた指先は 季節外れに凍りついていた
アーティスト情報
Gt/Vo. 天野 晃我 Gt. 梶田 雄貴 Ba. 今野 柊 Dr. 星野 良亮










