歌詞

作詞：404

作曲：404

今日が後悔前夜だと気付いても その荒い狭い暗い道を 駆け抜けろ　さぁダーリン 誰にも言えなかった 自己陶酔的な夢は 厚く高い壁にほら 忽然と消えてった 一人きりのレースで 自分の尾 追っかけて あれっ、俺 どこ居るんだ? 混乱し戸惑う 今にも折れそうなオールで これから描く進路達を決して悔ヤムナカレ 虚像を信じて進んでけ 明日が斜めの角度で 航路塞いでも よーいドン！の銃声鳴ったとしても 俺は俺のペースで と悠長なカウントダウン そんな同胞置き去りにしてさ その荒い狭い暗い道を さぁ進もうぜダーリン 即席麺みたく いつの日か膨れちゃって 手の届かぬ夢に毎晩うなされんだ 羅針盤の方角 「まだ引き返せる」なんて 向かい風なぞるだけ 案内もしちゃくれない オレンジに焼ける夕焼け　染まった僕らの影法師が黒いのは 目的さえも分からず 迷う僕らが青春(あお)い証なんだろう 夜の海岸沿い走る車の 窓に覗く月にさえも嘲笑(わら)われても 五月蠅(うるさ)いほど叫んでみなよ さぁ夜明け前に錨（かり）上げて 寂しいくらいがいい 歩道橋の影に咲く 小さき花を 胸の隅では 見下してた でも時に咲かぬまま枯れていく運命(うんめい) 自分を重ねて恐れてる日々 よーいドン！の銃声鳴ったとしても 俺は俺のペースで と悠長なカウントダウン そんな同胞置き去りにしてさ 荒い狭い暗い道を さぁ進もうぜ 今日が後悔前夜だと気付いても その深い傷や足跡を消さないで 傍観者で消えていくより あの荒い狭い暗い道で 明日はどっちだ 迷いながら さぁ進もうぜダーリン