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誰にでもありうる、愛せなかった日の話
作詞:宇野千歳
作曲:宇野千歳
嫌いじゃない 好きでもない 1人歩く 白いタイル 頼りたくないわけじゃない それほど強いわけじゃない 僕は今日も街をゆく 空のない満ち足りた街へ 少し持ってもらう荷物が見当たらない 探すすべもない 知らない僕を知るなんて出来やしない させやしない 知る勇気が無いわけじゃない 知る余地がないだけ 助けは4日は来ないだろう 僕は僕に1番遠い 僕は今日も聴いてみる 昨日の僕が綺麗であるように 元気であるように 遺した僕の声 喉渇く 水じゃない 潤いが ないのかも 夏は暑い 冬は寒い 秋は好き 春も好き 昨夜 飲んだ 戯言 明日 吐いた 虚言を ぞんざいに続く今日を 案外生きてる今日を 越えても 地球はさほど変わらないだろう 多分今日はいい日だな そんな今日を愛せない僕の負け 掠れた僕の声 忘れた僕の声 君とは違う声
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