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やさしい言葉
The Screaming Sheep

歌詞

作詞:槇 孝太郎

作曲:槇 孝太郎

街が寝静まったこんな夜に あなたはきっとベッドで毛布に包まって ひとりぼっちで夜と戦って 朝が来るのをずっと待っているんだね ベッドから見る 天井の景色は 今日も何も変わらずにいて あぁ 目が覚めたら 何かが少しでも変わってたらいいのにって 訳がなく涙が出る時はきっと それはきっと君の心が押しつぶされそうな時だよ ねぇ、週末にはどこか 遠くの、僕らの事を誰も知らない街へ出かけよう 僕はそう言うだけで 日々の忙しさに追われていくだけだったのさ 君の顔が僕の記憶から薄れていく頃に 君の涙は枯れてしまった 「あの時」「あの時」が積み重なって 今日と言う日が出来上がってしまったんだね 戻れない日々に想いを焦がしているだけ そんな僕とは別れたかったけど 君がこの世界のすみっこでひとりで泣いているのに どうして誰もやさしい言葉をかけてあげなかったんだろう 君がこの世界の真ん中でひとりで全てを 抱え込んでいるのに僕は何もできなかった

楽曲解説

The Screaming Sheep初の作品となる一曲 スタジオでのアレンジを重ね、完成した。 この現代社会を覆いつくす漠然とした不安感をテーマに僕たちは歌う。

アーティスト情報

石川県金沢市に爆誕したバンド パンクを軸としながら90年代のオルタナに強く影響され 近年では音楽ジャンルの垣根を超えた雑食性を目指している。

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