細波

The Ancients
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楽曲解説

全ての音や、配置、流れ、形、組み合わせ、には意味があるようにしました。 ギターは「ギター」ではなく、或いは"ギター"という「ギター」ではないものにして、 コーラスはボーカルであり、楽器であり、それらのどれでもなく、メインボーカルは主役でもなく、 曲は何かが終わった後に始まって、終わりはフェイドアウトで姿を見せないで続いていく。 歌もサビでコーラスが違う歌詞を歌っていて、意味が混ざる、どのタイミングで切るかで意味が変わる。 明るくもなく暗くもない、ただ寂しくはある。 願いと呪いが混ざり合って、音楽として前に進んでいく。 自信のない人が自信のあるフレーズを弾いている。 何とも決めないで、目標を持たないで、覚悟を持たないで、誘われるがままに、灯りに引き寄せられて、なんとなくここにいる。 つまり自分のこれまでの人生のようで、きっと誰かの人生のようで、 目標を持ってそれに前向きに進んでいく、というはずみから外れてしまった人の、割り切れない人の、そういう人には、もしかしたら傍に在ってもいいんじゃないか、という曲です。 作詞作曲 Ken Matsuda Vo.Cho.EG トム Vo.Cho.Dr.Syn.AG Ken Matsuda Ba 鮎川泰平

歌詞

作詞:Ken Matsuda

作曲:Ken Matsuda

まだここにいても いいのは何故 だれにも掴まえられない 引いていく細波 光を追いかけて きたの? だれか他の人と 同じように 泣いて わかればいいのにね なんで なんて ああ 飛べるの それでも 簡単だよ こころ しらばっくれて きみにだけ (消えていくのかい) 夜の端っこに きみの目に (街の星が) 零れるように 顔を上げようともしないで ただ歩いてきたんだ だれにもぶつからずに バラバラになってしまった きみを 少しの慰めでも 繋ぎとめられなくなってから わかったことが あるよ そのかじかんだ指を 温めないように 晒して 震えたままでもいいよ だって だれだってね ああ 違うよ それでも ぼくはそこには いないよ 頬にうつる 虹になる (灯りを結んで) 震える夜には 砕け散る (どこまでも広がる) 細波みたいだbaby (超えていくのかい) 細波みたいなbaby (夜明けに浚われて)              浚われて だれでもいいのにね (きみがいないと) だれでもいいのbaby (だれにもなれない) 波際のように (消えていくのかい)          (街の星が) 散らばっている

アーティスト情報

愛知県 3人 バンド オルタナ/ブルース/フォーク/エレクトロ Ken Matsuda Vo.Dr.Gr トム Vo.Gr 泰平 Ba

shea

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