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90年代オルタナティブサウンドに強く影響を受けたThe Otalsの『そしてチャイナブルー』は、明るくアップテンポな曲調の裏に潜む強烈なフィードバックノイズと、男女混成ボーカルの強みを生かしたポップなメロディーが同居する、夏の最後の一日のような甘いポップチューンだ。 青春めいた歌詞の最終段に歌われる素朴すぎる『後悔』が、『甘酸っぱい』では括りきれない、夏の煌めきに似た余韻を残していく。
作詞:June Faximile
作曲:June Faximile
挫折みたいな珈琲 ごまかしてる妙に あー 張り合っては 背伸びしているみたいね やたら青く塗って 『踊るように』なんて ほら 私たち流行りの歌みたい なら僕らいつか忘れちまうね絶対 バナナフィッシュ追って プールサイドは がらんどうで もう薄情なくらいに 今 ね ドラマみたいにそっと ありがちな筋でも 仕方がないよな いつか僕らが笑った感じの 口ずさんだフレーズ 知らん歌のようで もう もとのが思い出せなくなった 予感めいた妄想 話したくてじっとできない 身勝手で嫌になったりしない? コーラの缶で許すよ なんて言って 突き落とした瞬間 引っ張ったせいでさ 気泡にまみれて 不思議と目が合う 「ね 忘れないでね」なんて きっと無理だろう そうわかっても なんとなくで頷いてみたり 街はまた 駆け足で 僕らを置いたまま 大人になってしまう バナナフィッシュ追って プールサイドは がらんどうで もう薄情なくらいに 今 ね 自分の気持ちだって うまく言えないのだ もっと小説も きちんとさ 読んでいたらなあ
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