
しずむ
猫と寝言歌詞
作詞:猫と寝言
作曲:猫と寝言
麻酔が切れたように目が覚めた夜に ふと君の姿が映った気がした 出口のない迷路のような暗闇で 間違いだらけのパズルをはめていくの 何もかも忘れて 深い海の中へ 飛び込んだその先は 深い青に染まる 沈んでいく身体は 昨日の記憶さえも どうか 思い出さないで 泡になって 溶けていくこの体を 最後の声を 他人の幸せを願ったふりだけ 上手くなった 大人の子供だ 見えない言葉で 心を突き刺した 誰かの言葉が僕の全てだった 痛みも悲しみも忘れたはずなのに 偽りで創った僕があざわらった 心の隙間に押し込んだ 過ちも 溢れ出した涙と変わらずに流れていく 何もかも忘れて 深い海の中へ 飛び込んだその先は 深い闇に染まる 沈んでいく心は 昨日の記憶さえも きっと 思い出さないで 泡になって 消えていくこの体も 最後の声も
楽曲解説
真夜中の虚無感を深海に例えてみました。 この声がどうか、あなたに届きますように。
アーティスト情報
中学生の作品。宜しければ聴いてください。











