歌詞

全知全能の華が咲く その瞬間を狙え 柄にない僕には 柄にない無知の醜態で 当てのない君には 当てのない僕のやり方で 先のない夜には 先のない朝を見越して 何もないここには 何もない以外なにもない 今朝日が空を切る そして君の眼がまた瞬く それはまるで昨日への 逃避？凝視？正気？ 4年前を夢見る君は 4年後を夢みながら 「大人になりたくないんです。」 だって 何十回何百回 繰り返しても変わらない 不変のレール何度でも また繰り返すだけ 何十年何百年前に 戻ってもきっとそう 花がまた種に戻るのを どこかで待っているだけ 君がいない世界で 君のいない夢を一つ見て 愛の無い心と 愛の無い入れ物並べて ここにない想いに 夢の無い話重ねて 僕じゃない誰かに 君じゃないっていうしかないんだ 今昔のフィルム巻き返し 感傷に浸るも甲斐もなし あの時に戻れるってなら 戻る？やめる？悩む？ 「時がたつのは早いよね」 言うのは簡単だよでもさ こんな単純な一言でまとめちゃって、 いいのか？ 何十人何百人 みんな違うっていうけど 所詮人間はこんなもん 今更何を願おう？ 何十日何百日 生きてきたからわかっちゃうんだよ 無駄に大人になりすぎた僕に 君は何をしてくれるかな 過剰な脳内の百科事典 知らないだなんて言葉は もう知らないよ 10円の駄菓子や 公園のブランコなんかじゃ もう楽しめないかもな 何回目かのトライアル エラー続きの時だって 人生そんなときもある、 だからさ 何十回何百回 繰り返したら変わるかな 全力投球はできずとも 少しくらい踏ん張れたらいいな 何十日何百日後を 笑って迎えたいから 明日は明日の花が咲く お気楽に能天気にいこうぜ！ 4年後くらいにまた会おうね