歌詞

作詞：107c

作曲：107c

愛溢れた 言葉を交わす ふたりを 繋ぐのは 染みてく 雨、くちなし 藍揺らした夕に 花ひとつ薫りを 伝う先 君の手のなかに ぎゅっと 優しく そっと 消えないように 触れる 想いまで 見えないふたりの 聴こえない合図を 甘く包んで 夢に花唄を 何もかもが 心地よく 感じられて 満たされて 相も変わることなく めぐる血液に この想いが 紛れて流れる Iを重ねるけれど 嘘にはしないよ 同じ世界でずっと この先は　 言わないよ何も いらないよきっと 聴こえてくるのは 傘を弾く夢 誓いも別れも 口にしないでいようよ 閉じたその口の中に 広がる世界は 想いが混ざり 甘く残しいつまでも　 言葉にはならないものから 愛して欲しいの 本当の感じるもの 染まる頬を 誤魔化すように 揺れた藍伝う 顔を見合わせる 音も形も 名前もない この瞬間を いつまでも 何度も 通る この 花の前を その度 思い出して僕ら なんだか嬉しくて また少しだけ 息を吸う