
歌詞
作詞:Mitzki
作曲:Mitzki
オレンジが浮かぶ夜の街. 独り歩く雨を背に 愛を信じ愛に泣いた 心なくし彷徨い続けるゴースト 紛い物の情に呑まれ その身を捧げた成れの果て I am a moth, drawn by light. (俺は光に引き寄せられた蛾) 叶わない奇跡に憧れて まやかしの光に騙されて 影を纏おうとも僕らは 懲りずに恋する夢を見る また過ちを引き当ててしまった 出会いと別れを占うポーカー 起死回生のため追い求めたジョーカー そうさ俺も奇跡に踊らされた共犯者 己の弱さを後ろ盾に 自らを売り払える君が羨ましい いつからか深く染み付いた愛憎 どうやらここでは誇りなんて無価値らしい 綺麗事はよせ 孤独から逃れ 一時でも誰かの中に生きられるのなら 滅びるまで溺れるも幸せさ 本当は君のように狂ってみたかった 強さと引き換えに汚れを受け入れた瞬間を呪うよ いつまでも己に救う欺瞞に向き合うべき夜は 誰が無垢を語る?誰に裁ける?正義も悪も幻想 これが世界さ 僕らの在るべき居場所が違っても消し去れない夢 叶わない奇跡に憧れて 眩しいあの笑顔に会いたくて 刃を振りかざされようとも 裸の心に触れていたい You’re like that how I used to be(君は昔の僕を見ているかのようだから) 君とまた笑い合えるのなら 歌うよまた会うその日まで
楽曲解説
レトロなエレクトリックピアノサウンドを中心に、ヒップホップ・ブラックミュージックの要素とヘヴィロックを掛け合わせた曲。 原曲は多弦ギター&ベースの要素を持ち込んだアレンジをしているものの、ライブではセッション要素が強く、その時の演奏メンバーによって目まぐるしく変貌を遂げる。
アーティスト情報
Alternative Heavy-Rock Project by Mitzki.










