歌詞

遠い昔話 この話はまたいつか今度話そうと思う そう 続きはまだ誰も知らない 自分で描く白い地図 光が溢れる世界とか 悲しみのない世界だとか 嘘ついて誤魔化す平和の歌 誰かが歌い流れてゆくだけ 静かに奏でたメロディは疲れを癒すためのララバイ でも問い続ける 目的地さえ見当もつかない旅の結末を まだまだ終わりそうにないな 長旅に疲れているけど 歩みを止めないなら わずかな希望を捨てないでいて 誰かが「もう終わりにしよう」って囁いたとしても ただ明日だけを信じている 心にそっと 光を灯して 身の回りにある不幸とか 苦しみから目を背けて この街のこの片隅には届かないスポットライトは消して 傘が無い 通り雨に打たれ もしずぶ濡れになったとしても 涙は見せないとか 強がりは脱ぎ捨ててこっちへおいで なぜまた繰り返し間違える また同じ後悔をする 確かなことはいつも 心の中 光の中に 遠い昔話 この話はまたいつか今度話そうと思う そう 続きはまだ誰も知らない 自分で描く白い地図 まだまだ終わりそうにないな 長旅に疲れているけど 歩みを止めないなら わずかな希望を捨てないでいて 誰かが「もう終わりにしよう」って囁いたとしても ただ明日だけを信じている 心にそっと 光を灯して