歌詞
作詞：マキ
作曲：マキ
おぼろになって見えた自分とは何だと 月の灯りがやけに眩しいとそう思えた夜だった ボヤけた輪郭には想像の未来はハマらないや 出る杭は打たれるそんな時代にはもうウンザリだった 退屈な毎日を繰り返して、繰り返して 沸騰寸前、脳内妄想ばかりさ 馬鹿にすんなよ？ 被害者面する同僚ばかり 努力なんてするもんじゃないな 不必要な綺麗ごとばかり ならさ、もう捨てちまえよ おぼろになって見えた自分とは何だと 月の灯りがやけに眩しいとそう思えた夜だった それなりに健康で それなりに賢くて それなりに上手くやっている でもそれなりが窮屈だった おぼろになって見えた自分とは何だと 月の灯りがやけに眩しいと そう思えた夜だった それでも掴めない偉大な野望とやらを 酩酊状態、ボロボロになっても 探し出すさ、月灯りの下で おぼろになって見えた自分とは何だと 月の灯りがやけに眩しいとそう思えた夜だった どこまでも鳴らし続けるよ どこまでも探し続けるよ 月の光が照らすその下で あの頃の自分を
楽曲解説
大阪を中心に活動中のきっかけロックバンド「WeekendAll」の3rd single『月灯りの下で』 本当になりたかった理想の自分を見失い、社会の不満に苛まれる社会人をテーマに書いた楽曲。ボロボロになって消えたくなった夜にふと見上げた月はあまりにも綺麗だった。社会に疲弊した人を救う、優しい月灯りのような楽曲をリリース。あなたを救えますように。
アーティスト情報
大阪発"きっかけロックバンド"『ウィークエンドオール』 Vo&Gt.芽生 / Gt.マキ / Ba.ルナ 正規ドラム募集中！
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