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作詞:喜友名覧
作曲:喜友名覧
夏に向かって歩き出す 春を背にして僕は行く 桜が散って雨が止んで 僕は季節と歩いて行く 最近できた公園の ベンチに座って転寝をする すると何処からか君が来て 風邪を引くよって笑うんだ これが愛だなんて簡単すぎるけど これが愛じゃないなんて事も 僕には分からなかった 季節は過ぎて秋が来て 未だに僕は言えずにいる 空いたサイダーや黒猫や 届かない空や君のこと それでも日々は続くから 朝にはどうにか目を覚まして あの日もらった情熱を 確かめながら息を吸う ねぇ今の僕はいつかの僕のため 芽吹く春を待つそしたらまた何処かで ねぇ明日も此処で会おう そんな単純な事も不確かになって 「ねぇ最近調子はどう?」なんて 聞きたくもないよ これが愛だなんて簡単すぎるけど これが愛じゃないなんて事誰にも ねぇ明日に向かうこのバスに乗ったら 二度と戻れないよそれでも良い 手を繋いで
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