歌詞

枯れた西日がまだ僕の部屋を 照らしてくれる 切なさを持ち合わせたこの光は 眩い程に風を感じる 自信をなくし枯れ果てた日も 自分の鼓動に素直になれない日も 膨らんだこの思考が 仇となり苦しめる 枯れた日のために今も 束の間の幸せを 愛せるようにくだらない日を 重ねていこう これからも確かな日々を 落ちた夕日が微かな光を 運んでくれる 錆びかけた橋の向こうにいたのは 優しい心の持ち主だ 染み込んできた涙の意味を 考える暇もなく この瞳は溺れ 視界の先 潤んだ世界 君はもう疲弊して 咲き返す日のために今は 束の間の幸せを 重ねて何回も支え合って 目に映る景色を 今より淡いものに 壊れかけた理想論が 今僕たちに何を示すというんだろう おとぎ話みたいな世界で 平凡に暮らせたらいいのにな 枯れた日のために今は 束の間の幸せを 愛せるようにくだらない日を 重ねていこう これからも確かな日々を 確かな日々を