歌詞

作詞：薮崎太郎

作曲：薮崎太郎

流れ流れていくメロディ 共に流れていくメモリー 君の仕草は表情だけが 左胸の奥でうずく ハラリハラリ落ちる涙 ゆらりゆらり揺れるカラダ 満員電車が閉ざすドアに 二人は交わらないままで 君に出逢ったあの日から モノクロだった日常に 光が射して世界を照らした ※息を切らして駆けて行こう 君の待つところまで もっと速くもっと強くこの歌声を 声を枯らして歌うよ 風に呑まれないように 溢れ出す想いを今は僕しか知らない いつか君に届けたい 雨に打たれ泣いた今日も 太陽が咲いた昨日も 秒針が刻みゆくリズムに 知らず知らず消えていくよ 会えない日々が続く程 不安で胸が高鳴って 堪えきれずに瞼をつたった 涙流して願った 遥か彼方の星に ずっと遠くずっと深く手を伸ばしたら 恋に焦がれて歌うよ 君を忘れないように 重ね合ったページも今は思い出のまま どうか時間よ止まれ 巡り巡っていく季節の中 変わらないものを教えてくれたね 青空にこだました不器用な歌声は今 君のもとへ 息を切らして駆けて行こう 声を枯らして歌うよ 息を切らして駆けて行こう 君の待つところまで もっと速くもっと強くこの歌声を 声を枯らして歌うよ 風に呑まれないように 溢れ出す想いを今は僕しか知らない いつか君に届けたい