歌詞

作詞：雄大

作曲：雄大

絵描き歌 1.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 遠く見える空を背景にあなたは まるで息をするように淡く 水をかくようにゆっくりと描いた 真っ白なキャンバスに透明な絵の具を 美しく描いた 晴れた日いつも同じ場所に いつのまにか当たり前になっていた 通りすがり小さく微笑むあなたに いつのまにかどこか惹かれていた もしかして最初から一目みて惚れてしまったのかな 振り向いたりしてほしいけどあなたに私は必要ないだから こーやって遠くから見てるそれしかできなかったの 夢追いかけ人 誰が想い人 繊細な絵画も使い果した絵の具も 全部全部もらって私に足してみたいの そーやっていつかあなたのものになれることを願って願っていたの 2. 遠く見える雲を背景に私は 今日もいないあなたを探していた 雨降り傘さす人々に紛れた気持ちを ゆっくりとゆっくりと隠した 沈む心とさよならしないと さもなくば 消え去る理由ができなくなってしまうんじゃないかと 思えば思うほど強くあなたを想ってしまうのになのに雨は私を待ってくれないから 繊細な絵画も使い果した絵の具も 全部全部もらって私に足してみたいの そーやっていつかあなたのものになれることを願って願ってしまうの 3. 空明かりがさしたよずっと待っていたけど ほら見てまたあなたは笑って描いたよ あの微笑みをあの優しさをもう私にあげないでお願い 笑って手を振ったあなたへ送った 目一杯の精一杯の愛はもう意味ないかなキリないけど希望ないけど 美しかったよ素敵だったよ綺麗だったよ あなたの横顔をいつまでも見ていたかったのに