
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:久保田 有貴
作曲:久保田 有貴
かわりばんこでいいから ぼくにもさせてよ おかしいことは全部 夜のせいにして 通りを抜けた先に 光ってみえる 妖しい虹色のネオンが ぼくを誘ってる 招かれるままに 階段を降りていく 暗闇のその先へ 手探りで進む どんな未来が 数分後のぼくを待ち伏せして潜んでるんだろう? 色んな空想が 数秒間のうちに脳のメインスクリーンを覆っていく 変わり映えのない日なら ぼくにまかしてよ マニュアル通りの行為じゃ つまらないじゃない 少しずつでいいから ぼくにもみしてよ 清潔感の裏に潜んだ 黄ばんだ部分さえ いつだって笑って 両の腕広げて見つめて 迎えて抱き合って 慰めてくれていたって ぼくじゃなくても 構いやしないんだろう 新しいことだと思ってたけれど 結局変わらないな… もしも君が今のぼくをみたら どんなことを思うだろう… 色んな情動が スクリーンに滲んで ぼくは階段を逃げるように 上がっていた 忘れたと思っていた 光を感じる 変わり映えのない世界で ぼくは今日も変わっていく 「忘れたってもういいよ」 そんな君をさがす ぼくの胸にひろがる 小さな無限の空をとんで かわりばんこでいいから ぼくにもさせてよ マニュアル通りの恋じゃ つまらないじゃない 変わり映えのない日なら ぼくにまかしてよ かなしいことは全部 ぼくのせいにして 消えそうな光を ぼくは今日も抱いていく それだけがぼくのなかの世界を いつも照らしている 「忘れないよ もうずっと」 君を抱きしめ そう言う 旧くなっていく世界の物語が 流れ込んでくる 抱きしめていく
楽曲解説
LIVEで盛り上がる曲を目指してつくりました。
アーティスト情報
5月18日生まれ。愛知県出身。 14才に父のアコースティックギターを触りはじめ、15才の頃から日常的にオリジナル曲をつくりはじめる。 大学進学と同時に上京しバンド活動などをするが、「音楽で本気になってはいけない」とプロへの憧れを自制し続け、そのまま大学院に進学。研究者を目指し博士課程まで進むも、音楽への想いが捨てきれず、2016年3月に中退。 以後、都内を中心に「本気」で音楽活動を始める。 心の憂鬱に光を灯せるような言葉を、キャッチーなメロディにのせて歌うことに人生を懸ける。 音楽以外では、映画鑑賞、テレビゲーム、深夜ラジオが好き。












