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ロマンスの終始
久保田 有貴

このアーティストのライブ情報

歌詞

作詞:久保田 有貴

作曲:久保田 有貴

始まりはあっけないほど単純で 誰が仕組んだわけでもないただの偶然だった でもそれだけに「ひょっとしたら運命だったのかも…!?」 なんて都合の良い解釈に酔いしれることができたんだ とはいえ初めのほうは全くその気は無くて ただ「話が合うなぁ」くらいにしか思っていなかった でも周りが「お似合い」だなんて煽り立てたこともあって 気がつけば彼女の明るさに惹かれるようになったんだ その後は思わぬほどの急展開 最高のムードで想いを告げた こんな喜びが こんな多幸感が 僕の身に降りかかるなんて どんな辛い日々も彼女の笑顔で 癒やされていくような気がしたんだ 始まりからあっという間に成立した恋だったから その後は「ゆっくり深めていこう」なんて語り合った でもそれはそれで早すぎるブレーキでもあって 気がつけばアクセルの踏み方も忘れてしまったんだ その後は何故だか気分が乗らず 辻褄合わせのキスで誤魔化した 「ちょっとしたきっかけでまた火は灯るはず…」 そう信じてた 根拠も無くひたすら でもいつしか彼女の明るい笑顔すら 何だか苦手になってしまった その後は思った通りの展開 振り返らず 彼女は電車に乗った 「これで良かったんだ…」そう言い聞かせて 四六時中 自己正当化に耽った でも彼女への感謝と申し訳なさが ぐちゃぐちゃに混じって 自分を嫌って過ごす こんな思いだけは二度としたくないから 「しばらく恋はもういいや」なんて心底思った  それでもやっぱりふとしたきっかけで いつかまたきっと そう懲りずに それはやってくるんだろうな ずっと

楽曲解説

自分の実体験をふまえつつ、一つの恋の始まりから終わりまでを、軽快なメロディーにのせて描いてみました。

アーティスト情報

5月18日生まれ。愛知県出身。 14才に父のアコースティックギターを触りはじめ、15才の頃から日常的にオリジナル曲をつくりはじめる。 大学進学と同時に上京しバンド活動などをするが、「音楽で本気になってはいけない」とプロへの憧れを自制し続け、そのまま大学院に進学。研究者を目指し博士課程まで進むも、音楽への想いが捨てきれず、2016年3月に中退。 ​以後、都内を中心に「本気」で音楽活動を始める。​ 心の憂鬱に光を灯せるような言葉を、キャッチーなメロディにのせて歌うことに人生を懸ける。 ​​音楽以外では、映画鑑賞、テレビゲーム、深夜ラジオが好き。

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