
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:久保田 有貴
作曲:久保田 有貴
鍵かけた部屋でイカれかけたまま 光避けて ただ壁に語りかけ 投げかけられた問いかけは解きかけたままで 解けずイライラするけど 光りかけたような気がした未来に期待懸けて 外れクジの毎日 金かけて買った花は今じゃ枯れかけていて 盛者必衰色 風はいつもぼくの頬伝う涙を乾かすけど 混ざってた感情は消えやしないんだ 全部お肌に染み込んだまま 手を上げて 確かめた 天井の高さを 飛び跳ねて 突き破りたい この手で 未知なる光を浴びて感じたい 画面大に限られた世界で大半を判断して カレンダーに書き込まれた未来に沿って 行儀良く生きて 愛憎 共依存 感傷ばかりひたって 泣いて 他人を揶揄して 不完全な自分 棚に上げすぎて もう降りれなくなっている 「馴れ合いなどはしたくない」と 日頃からぼやいてるけど 心はいつも淋しいの 君からの「いいね」を気にしてる日々さ 暗闇で 確かめた この部屋の狭さを 蹴飛ばして 飛び出したい この脚で 未知なる世界を君と歩きたい 「馴れ合いなどはしたくない」 と 日頃から思ってるんだ くだらない群れを目にしては 「悪いね」アイコンを探してる 優しさには裏側を 罵倒・批判には真実を 他人の不幸には蜜の味を 求めてしまうぼくがいる そんな日々さ 噛み締めて 不甲斐なさ 自分の小ささを そこが今 スタートだ 立ち上がれ 未来を向け! 手を上げて 確かめた 天井の高さを 飛び跳ねて 突き破りたい ただ君と 未知なる光を浴びて感じたい
楽曲解説
「いま自分がいる場所から飛び出したい」。 どんな衝動だったりエネルギーだったりを、なるべくそのまま音に閉じ込めたロックナンバーです。
アーティスト情報
5月18日生まれ。愛知県出身。 14才に父のアコースティックギターを触りはじめ、15才の頃から日常的にオリジナル曲をつくりはじめる。 大学進学と同時に上京しバンド活動などをするが、「音楽で本気になってはいけない」とプロへの憧れを自制し続け、そのまま大学院に進学。研究者を目指し博士課程まで進むも、音楽への想いが捨てきれず、2016年3月に中退。 以後、都内を中心に「本気」で音楽活動を始める。 心の憂鬱に光を灯せるような言葉を、キャッチーなメロディにのせて歌うことに人生を懸ける。 音楽以外では、映画鑑賞、テレビゲーム、深夜ラジオが好き。












