
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:久保田 有貴
作曲:久保田 有貴
今、見えた チラッと見えた 瞬いたその隙間に消えていった ふらっとして混濁とした自意識のなか あの影をたださがしてる いつも 代わりばんこ 愛をさがし 見つけたそれを撫で合っていた 言葉の手前の 声を鳴らし 「解り合ってる」 そんな気がしていた いつまでも こんな日々が続くように 曖昧なまま あらゆる臭いものを覆ってた そのベールをはぎとる前の 君に会いたい また、見えた ここ2、3日こうだな 日付が変わって 空も変わっても変わらぬもの 「削除」アイコン タップしてみたって過去は消えやしない この部屋に君はもう来ない 「だから わかりきったことですら 不確かに思えて こわいの・・・」 そんな あの日の君の言葉 今のぼくなら 抱きしめられたのかな ぼくは 色づく季節を通り過ぎて 梅雨の湿り 濁り雨に 腐りそうだな たとえ夢でも それがリアルなものなら 君に会いたい ぼくは 色づく季節を通り過ぎて 梅雨の湿り 濁り雨に 腐りそうなんだ 夏の日差しで この胸が乾いたら 前を向けるかな いつかまた あんな日々に戻れるのなら 「曖昧」のない この想いを君に見せたい 次の季節が 君を包む前に 君に会いたい
楽曲解説
季節の変化に恋の終わりを重ねてつくってみました。
アーティスト情報
5月18日生まれ。愛知県出身。 14才に父のアコースティックギターを触りはじめ、15才の頃から日常的にオリジナル曲をつくりはじめる。 大学進学と同時に上京しバンド活動などをするが、「音楽で本気になってはいけない」とプロへの憧れを自制し続け、そのまま大学院に進学。研究者を目指し博士課程まで進むも、音楽への想いが捨てきれず、2016年3月に中退。 以後、都内を中心に「本気」で音楽活動を始める。 心の憂鬱に光を灯せるような言葉を、キャッチーなメロディにのせて歌うことに人生を懸ける。 音楽以外では、映画鑑賞、テレビゲーム、深夜ラジオが好き。












